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AI素材もOKのミリキャンバスクリエイターで稼ぐ!申請方法や収益は?


ミリキャンバス講座へようこそ!講師の佐々木です。
Mricanvas(ミリキャンバス)は、現在破竹の勢いでユーザー数を伸ばしている韓国発のデザインツールです。Canvaでは競合クリエイターが多く参入が難しいのが現状ですが、Mricanvasはどうだろうと気になっているデザイナーやイラストレーターも多いのではないでしょうか。
そこで本講座では、「Mricanvasクリエイターで稼ぐ方法」に焦点を当て、申請方法や収益の仕組み、さらに収益アップのポイントや実際にクリエイターとして成功するためのヒントをご紹介します。
Mricanvas(ミリキャンバス)とは?
Mricanvas(ミリキャンバス)は、クリエイターが自分のデザインやアート作品を簡単に公開し、収益化できるオンラインプラットフォームです。このプラットフォームでは、以下のような特徴があります。


主な特徴
- 無料プランでも使えるテンプレートや素材が豊富。
- 無料プランでも使えるテンプレート3万種類、画像やアイコンなどの素材35万個以上。
- 韓国系デザインテンプレートの充実
- Canvaより韓国系のZ世代にぴんとくるデザインテンプレートが豊富なのが特徴。
- 初心者に優しい操作性
- Canvaと似た直感的なドラッグ&ドロップ式の操作でデザイン作成が可能。
Mricanvasは3年間で1000 万人のユーザー登録&200 万人以上の月間アクティブユーザーを保有しており、個人クリエイターからプロのデザイナーまで、幅広いユーザーに対応したプラットフォームとなっています。
Mricanvasクリエイターになるメリット
実際、デザイナーやイラストレーターがMricanvasクリエイターになるメリットが何か、まずはそこが一番気になりますよね?同じようなデザインツールであるCanvaクリエイターのことを知っている方はイメージしやすいと思いますが、クリエイターになると以下のようなメリットがあります。
さらに、報酬をウォン&ドルレートで受け取り可能なため、円安の今が稼げるチャンスです!
ロイヤリティ収益を得ることができる
写真やイラストなどのプレミアム素材をMiriCanvasに登録することで、ロイヤリティとして収益を得ることができます。MiriCanvasクリエイターが作成した素材をアップロードした後、MiriCanvasのユーザーがその素材を使用するごとにロイヤリティが発生する従量課金制の収益モデルとなっています。
MiriCanvas用のテンプレートを販売することができる


これはCanva同様ですが、作成したMiriCanvas用のテンプレートはクリエイターとして素材提供するだけではなく、BASEやSTOREで販売することができます。特別なテンプレート(例えば結婚式ムービーやサイト用のデザイン)一式を用意して販売することで、直接大きな収益を得ることができます。
ブランディングにつながる
たとえばXやInstagramなどSNSを使用していると、「Canva公式クリエイター」と肩書をつけている方を見かけたことのある方も多いのではないでしょうか。同じように「MiriCanvas公式クリエイター」と名乗ることで、ある種権威性が発生します。
自身のクリエイティブな活動において、「その他大勢」なのか、一般に普及している「公式サービスに認められたデザイナー・イラストレーター」なのかによって影響力が異なるのはイメージしやすいのではないでしょうか。
クリエイター目線のMiriCanvas(ミリキャンバス)口コミを見てみる
実際に使用しているユーザーはもちろん、クリエイター目線での評価や、収益がどれくらいの時期にいくら発生したかの口コミも集めましたので、以下講座にて良い・悪い部分の評価を細かく分析していますので、あわせてご覧ください。


Mricanvasクリエイターになる方法
前置きが長くなりましたが、具体的にMricanvasでクリエイターになるにはどうすればよいのでしょうか?
以下でそのステップをご紹介します。
1. アカウント登録
まずは、【MiriCanvas】の公式サイトにアクセスし、アカウントを作成します。(メールアドレスやGoogleアカウントなどで簡単登録可能)


2. クリエイター申請
続いて、「クリエイター申請」を行います。先ほどのユーザー登録とは別にクリエイターとして「MiriCanvas DesignHub」の登録が必要になりますのでご注意ください。


Mricanvasクリエイターの登録条件
2025年1月現在、Mricanvas(ミリキャンバス)クリエイター登録には条件がありません。メールアドレスさえ持っていれば誰でも登録できます。
ただし、収益を得るための素材(コンテンツ)登録には審査が必要となりますのでご注意ください。
3. 収益を得るための素材(コンテンツ)提出
無事クリエイター登録が完了すると、下記クリエイター専用の管理画面にログインできます。


上記画面にて自身が著作権を保有しているイラストや写真、Gigアニメなどのファイルをアップロードし、申請しましょう。
提出可能な素材(コンテンツ)について
Mricanvasクリエイターとして登録可能な素材(コンテンツ)は以下の通りです。共通点として、コンテンツの中に第三者の肖像や財産が含まれている場合、必要に応じて肖像権及び財産権使用許諾契約書を提出する必要があり、第三者のロゴや商標などが含まれている場合はNGとなります。
- 写真:縦横2,500~9,800px、50MB以下のJPG(120dpi以上)
- 背景を削除した写真:縦横2,500~9,800px、50MB以下のPNG(120dpi以上)
- SVG素材:縦横6,000px、100kb以下のSVG(72dpi以上)
- PNG素材:アイコン、絵文字、キャラクターは縦横700~9,800px、その他のイラストは縦横1,500~9,800px、50MB以下のJPG(120dpi以上)
※ベクターファイルのサイズが100KBを超える場合、グラデーションを含むコンテンツや3Dのコンテンツは必ずPNGで提出する
※写真形式の素材はPNGではなく写真で提出すること - GIFアニメ:縦横700~1,920px、25MB以下のPNG(72dpi以上)
- 背景:縦横2,500~9,800px、50MB以下のJPG(120dpi以上)
※オブジェクトや被写体のない画像に限る
承認プロセス
Mricanvasの運営チームが申請を審査します。審査期間は通常1~2週間ですが、繁忙期にはさらに時間がかかる場合があります。
審査に通過するとMricanvasに反映され、ユーザーが閲覧・使用できるようになります。また、クリエイター管理画面では成果レポートも確認できますので活用しましょう。
4. 本人認証
成果が出た後で問題ありませんが、報酬を受け取るには必ず本人認証と決済手段の登録が必要です。


管理画面左メニュー「決済」の「決済情報」から本人認証を進めて登録していきましょう。
収益の計算方法は?
2025年1月時点では、収益金は1点あたりサブスクリプション18ウォン~(約2円)、印刷で166ウォン(約18円)~、気になる最低支払額は10万ウォンまたは100米ドルとなっていますので、まずはそこを目指してコンテンツの登録と拡散をしていきましょう!
収益を最大化するためのポイント
Mricanvasで成功するためには、以下のポイントを意識することが重要です。
高品質なデザインを登録する
当たり前ではありますが、他のクリエイターとの差別化を図るために、高品質で独自性のあるデザインを心がけましょう。特に人物イラストや写真は需要が高いため、さまざまなバリエーションも含めて用意すると使用される確率が上がりますよ!(色やサイズ違いはユーザー側が変更する想定のため、登録負荷)
2. SNSを活用したプロモーション
TwitterやInstagramなどのSNSを活用して、自分の作品を積極的にアピールしましょう。また、実際に登録しているコンテンツを利用したデザイン事例を作ってみると、ユーザーもイメージしやすいですよ!
3. トレンドを意識する


季節ごとのイベントや流行を取り入れたデザインは、多くのユーザーに検索されやすいです。正月やバレンタイン、夏祭りやハロウィン、クリスマスなど、イベントごとのバリエーションを用意すると収益につながりやすいと言われています。
Mricanvasクリエイターに関するよくある質問(FAQ)
本日の講座 まとめ
Mricanvas(ミリキャンバス)は、クリエイターが作品を収益化するための素晴らしいプラットフォームです。初心者からプロまで、多くのクリエイターが活躍しており、正しい手順と戦略を取れば確実に稼ぐことが可能です。
- アカウント登録とクリエイター登録:アカウントはミリキャンバスで、クリエイターはDesignHubで登録
- 収益化モデル:写真やイラストなどの素材を登録。AI素材もOK
- プロモーションの工夫:SNSやトレンドを活用して認知度を高める。
あなたの作品を多くの人に届け、収益化を成功させるための第一歩を、ぜひMricanvasで踏み出してみてください!