あずま 学長Canva共通講座へようこそ！Canvas大学学長のあずまです。
SNSや広告作成、プレゼン資料の作成など画像に文字を入れたいシーンって意外と多いですよね。
そこで本日は、画像内に文字を入れる一番簡単な方法をPCとスマホアプリに分けて画像付きで解説していきます。
なんで画像に文字を入れるの？
画像に文字を入れることで、視覚的なインパクトが高まりますよね。実際どんな目的で文字を入れるのか整理しておくと、フォントや文字サイズ、色などを決定しやすくなりますよ！
- メッセージ性の強化：商品の特長やイベント情報を視覚的に伝えられる。
- SNS投稿の魅力アップ：写真だけでは伝わりにくい情報を補足可能。
- プロモーション効果の向上：文字で明確なアクションを促せる（例：「クリックして詳細を見る」）。
- 個人用途にも便利：アルバムのコメントやメモを写真に追加できる。
だからこそ簡単に文字入り画像を作れるツールが重要ですよね！さらにデザイン性も重視したいなら、世界中で使われているデザインツール「Canva」一択です！
すぐに文字の入れ方を知りたい方は以下ボタンからジャンプできます。
PCの方はこちら
スマホの方はこちら
画像に文字を簡単に入れられる「Canva」ってなに？
具体的な文字の入れ方に入る前に、使用するツールの簡単な紹介だけしておきますね。
Canvaの概要
Canvaは、2013年にオーストラリアで誕生したオンラインデザインツールです。現在は世界190カ国以上で月間1.9億人以上が利用しており、初心者からプロフェッショナルまで多くの人々に愛されています。
Canvaの主な機能
- テンプレートの豊富さ：SNS投稿、名刺、ポスターなど、簡単に使えるデザインテンプレートが豊富。
- ドラッグ＆ドロップ操作：専門的なデザインソフトが不要で、誰でも直感的に使える。
- 無料版と有料版：無料でも多くの機能を利用可能。さらに有料版の「Canva Pro」では、高度な機能や素材が使い放題。
PCで画像に文字を入れる簡単な方法
それでは早速パソコンで画像に文字を入れる手順を画像つきで紹介します。
Canvaの公式サイトにアクセスし、無料アカウントを作成します。登録方法はとても簡単ですが、うまくいかない場合は不明点は下記講座をご覧ください。
複数画像がある場合は複数選択して一括アップロードすることも可能です。（文字入れは1枚ずつ）
もし上記画像のようにアップロードされた画像が表示されていない場合、左メニューの「プロジェクト」をクリック→中央に表示されるタブ「画像」をクリックすると表示されます。
画像の色調性、フィルターやぼかしなど画像自体の加工を行いたい場合は、左側に表示されているメニューボタンから可能です。詳しくは以下講座をご覧ください。
一からテキストデザインを考える場合は「テキストボックスを追加」、デザインが面倒なら下の方に表示される「フォントの組み合わせ」から好きなデザインテキストを選択すると効率的です。
なお、フォントについても変更可能となっています。
「テキストボックスを追加」したり「見出しを追加」した場合はデフォルトの黒文字が挿入されますので、プロっぽくデザインしたいなら上部メニューの「エフェクト」を活用しましょう。使い方を詳しく知りたい方は以下講座もご覧ください。
ファイルの種類は用途の合わせて選択しますが、SNSやウェブで使用する場合はデフォルトの「PNG」で問題ありません。
Canvaスマホ版（アプリ）で画像に文字を入れる簡単な方法
引き続きCanvaアプリ版で画像に文字を入れる方法をお伝えします。アプリ版はPCと異なりボタンの位置などが独特で分からない方もいらっしゃると思いますので、画像を入れるだけではなく他の操作方法も細かく案内しますね！
Canvaスマホ版（アプリ）で画像に文字を入れてダウンロードする
- 下部メニュー「＋」をタップ
- 文字を入れたい画像を選択
- 下部にある「追加」をタップ
- 「新しいデザインで使用」をタップ
複数画像を選択すると、一括アップロードし、それぞれ画像に文字をいれることが可能です。
また、「新しいデザインで使用」を選ばず「画像を編集」から画像自体の色調性やぼかしを入れたり、背景透過させることもできます。
- 下に表示される「テキスト」をタップ
- 好きなテキスト追加メニューをタップ
一からテキストデザインを考える場合は「テキストボックスを追加」、デザインが面倒なら下の方に表示される「フォントの組み合わせ」から好きなデザインテキストを選択すると効率的です。
なお、フォントについても変更可能となっています。
- 自由にテキストを入力します
- テキストデザインは下メニューから変更可能
テキストデザインの変更や文字を斜めにする方法など少しわかりづらいため、後述します。
- 右上の「↑」をタップし、「ダウンロード」
- 再度「ダウンロード」をタップし完了
Canvaスマホ版（アプリ）で画像に文字のサイズ・色変更
- 文字サイズ変更：下メニュー「フォントサイズ」でバーを調整する
- 文字カラー変更：下メニュー「カラー」をタップ→色を選択する
Canvaスマホ版（アプリ）で文字デザインを変更する
- 下メニュー「エフェクト」をタップして「袋文字」など好きな文字デザインを指定
- エフェクト詳細メニューで色など設定
エフェクトなど文字装飾に関する詳細は以下講座も参考にしてください。
Canvaスマホ版（アプリ）で最初からデザインされた文字を使用する
下の「テキスト」をタップして下にスクロールすると表示される「フォントの組み合わせ」から選択してテキストを修正するだけでOK！
Canvaスマホ版（アプリ）で文字を斜めにする、グループ化する
Canvaスマホ版（アプリ）で文字を斜めにしたり、グループ化するときの操作方法ですが、図形や画像を斜め、グループ化する際も同様の操作でOKです。
文字を斜めにする
- 文字をタップ
- 回転アイコンタップ
- 文字（テキストボックス）内を指で斜めに移動（スワイプ）させる
文字をグループ化する
- 一つ目の文字列を長押し
- 下に表示されるメニューから「複数選択」をタップ
- 二つ目の文字列をタップ（3つ以上ある場合も同様に一つずつタップしていく）
- 「グループ化」タップして完了
文字入れをプロっぽく仕上げるコツ
せっかく文字を入れるなら、デザインにもこだわりたいですよね。そこで文字入りデザインをプロっぽく仕上げるコツをお伝えします！
フォント選びにこだわる
フォントを適切に選ぶ：写真の雰囲気に合わせて、手書き風やモダンなフォントを使い分ける。
テキストの配置と配色を工夫する
配色を工夫する：背景と文字のコントラストを強調すると視認性が向上します。
余白を活用してデザインを引き立てる
余白を意識する：テキストを詰め込みすぎず、デザイン全体のバランスを取る。
よくある質問（FAQ）
- 画像に文字を入れるだけなら完全無料でできますか？
-
はい、文字れに限らず、イラストやアイコンなども無料で入れることができます。（有料素材を除く）詳細は以下講座をご覧ください。
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シンプルな背景には手書き風やカジュアルなフォントが合い、フォーマルなデザインにはサンセリフ系がおすすめです。
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-
SNSなどで投稿する場合はスマホアプリからすデザインされた文字を入れる形で十分です。ただしビジネス用途など細かい編集にはPCの方が便利です。用途に応じて使い分けるのがおすすめです。
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本日の講座 まとめ
以上、無料で画像に文字を入れる方法をお伝えしましたが、問題なく完成したでしょうか。これから文字入れする方は、下記まとめを参考にしてみてくださいね！
- 無料で画像に文字を入れるには、PCやスマホアプリで使える「Canva」が便利。
- PCとスマホそれぞれにやり方が異なりますが、基本はテキストボタンから好きなデザインの文字を選択して編集する流れ
- 適切なフォントや配色を選ぶことで、より魅力的なデザインが可能。
それでは本日の講座、「無料で画像に文字を入れる簡単な方法！CanvaのPC＆スマホアプリ両方解説！」は以上です。
ここまでお時間いただき、ありがとうございました。