はじめまして、キャンバス大学のあずまと申します。
本日は、キャンバス大学の設立背景について、自身のことを中心にお伝えしますので、長くなりますが少しでも興味がありましたら最後までご覧ください。
私(あずま)のプロフィール詳細
まずは私についてですが、プロフィールに記載している概要よりもう少し詳しく記載すると、
30代男性で関東在住、IT企業の取締役。非ゲーム分野のWebサービスを企画、立ち上げて利用者は現在月間百万人強。
元々少数ベンチャーだったため、事業企画だけではなく営業からマーケティングまで一通り実践し結果を残す。現在は本業のかたわら、副業としてキャンバス大学をリリース、運営している。
となります。これ以上詳しく記載すると本業に影響が出そうなため割愛させていただきます。
副業する理由
本業で成功しているのになんで副業するの?って聞かれることがあるのですが、
というのが主な理由です。特に「3の自己実現」についてはある程度仕事も私生活も充実してくると、次に誰でも目指したくなるものかな、と思います。(詳しく知りたい方はマズローの欲求5段開説を調べてみてください)
キャンバス大学を企画するに至った経緯
一番最初のきっかけは、少子化や闇バイト問題が連日ニュースで取り上げられている中で、「自分に何かできることはないか」と考え始めたことです。
IT化やAIの登場によって、社会は効率的になり、全体的に裕福になっているといえます。つまり、人々には時間的にも経済的にも余裕が生まれ、一人ひとりが経験できることや幸せを感じる機会が増えているはずです。しかし、現実はその逆で、経済的にも時間的にも余裕がない人が増えているのが現状です。
なぜこのような状況になっているのでしょうか?
さまざまな原因が考えられますが、その中でも職業柄ITに関連する「SNSの問題」に注目しました。
IT化以前と比べて、余暇時間の使い道として増えたのが、動画を含むSNSの利用です。SNSには魅力的なコンテンツが溢れているため、コンテンツを「消費する側」に回る人の割合が増加していることが、根本的な原因ではないかと仮定しました。
SNSが無料または月額数千円で楽しめてしまう結果、新たな消費やリアルな体験が生まれず、経済は動かないし個人も裕福にはなれない。さらに、SNS上で加工された美男美女や演出されたお金持ちが「身近な存在」として感じられるという「呪い」が付いてくるのです。
もちろん、SNSを正しく使いこなし、交流の場や学びの場、楽しい場として活用できている人も多くいます。
ただし、特に幼い頃からSNSに触れている世代にとっては、SNSが「現実」となり、いつの間にか「消費する側」でいることに慣れてしまうのではないか、と懸念しています。
だからこそ、「SNSに使われる時間を少しでも自身の未来のために使ってほしい」と思いました。
ここまで考えた結果、自分にできることは何かと模索したところ、若年層の利用率が高く、自分自身も好きなツールであるデザインツール「Canva」を通じてアプローチする方法を思いつきました。
キャンバス大学を設立した背景
先述した通り、Canvaを通じて何かやろうということを最初に決定しました。
Canvaはデザインツールであり、消費する側ではなくクリエイター側を支援するツールになりますし、さらにAI機能も充実しています。
一方で、Canvaの使い方をGoogleで調べると、「公式サイトが検索上位に表示されるのに詳しい使い方が載っていないので困る」、という課題も以前から感じていました。
そこでCanvaの使い方解説を中心にして、だれもが人生の選択肢を増やせるような情報を発信するサイトを作ろうと考え、キャンバス大学を設立しました。
キャンバス大学の掲げるミッションとビジョン
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Canvaの使い方を中心にして、若者が人生の選択肢を増やせるような情報を発信するサイトを作ろうという思いをベースにしてミッションとバリューを設定しました。
ミッション:ひとりができることをひとつでも多くする
これからも社会は効率化が進み、余暇時間が増えることでしょう。そのときに少しでも多くの体験と幸せを経験できるように、日々のスキルアップや経済的な余裕につながるサービスを提供してまいります。
ビジョン:だれでも、どこでも、いつでも。
もともとはSNSに使われる時間を少しでも自身の未来のために使ってほしいという思いがありますので、SNSがそうであるように、だれでも、どこでも、いつでもという観点でミッションを実現してまいります。
以上、キャンバス大学の設立背景でした。
当大学の概要については以下よりご覧ください。