\世界No.1のAI写真編集アプリ/
Canvaグリッド線の出し方や消し方、印刷。iPhone等スマホのやり方も解説


Canva共通講座へようこそ!学長のあずまです。
Canvaで本格的なデザインをしたいときに困るのがグリッド線の使い方。使いこなせればデザインのバランスを整えたり、要素を配置するのが簡単になります。
そこで本講座では、Canvaでのグリッド線の出し方・消し方・印刷方法について、PC・スマホ(iPhone・Android)別に詳しく解説します。
Canvaのグリッド線とは?
グリッド線の役割
グリッド線は、デザインを整えるための補助線で、以下のような場面で活躍します。


- 要素の配置を正確に行う(中央揃え・均等配置)
- デザインのバランスを整える
- 印刷時に重要なエリアを把握する(トリムマークや裁ち落としの確認)
Canvaでは、目視しやすいガイドラインとして「グリッド線=ガイド」と「ルーラー(定規)」を利用できます。
【PC版】Canvaでグリッド線を表示する3つの方法
スマホ版のやり方を知りたい方は、こちらをクリックしてください。(ジャンプできます。)
Canvaでグリッド線を表示する3つの方法


ポイント
✅ ショートカットキー「Shift+R」で簡単にグリッドラインの表示・非表示を切り替えることができます。




ポイント
✅ グリッド線はデザインには表示されるが、最終的なダウンロードや印刷には影響しない。




Canvaは人気すぎてテンプレが被ってしまう、日本向けデザインが少ない。そんなお困りに...
韓国発!月間ユーザー数200万のZ世代向けデザインツール「MiriCanvas(ミリキャンバス)」


Canvaのグリッド線を消す方法
Canvaのグリッド線を消す方法は非常に簡単です。
【PC版】グリッド線を消す方法


グリッド線を消したい場合、表示したときと同じように「定規とガイドを表示」をクリックします。
ポイント
✅ ショートカットキー「Shift+R」で簡単にグリッドラインの表示・非表示を切り替えることができます。
Canvaでグリッド線を含めて印刷する方法
Canvaでは、グリッド線は基本的に印刷されません。ただし、多少手間ではありますが印刷する方法は用意されていますのでご紹介します。
【グリッド線を印刷したい場合】


手動でも正確にグリッド線を引くため、先に先述したガイド機能を使って線を引き、その上に直線を重ねると正確なグリッド線を表示できます。


チラシなどの印刷用にグリッド線(トリムマーク)を印刷したい場合
チラシなどで印刷する際、印刷ずれが起こらないように線付きで印刷することが求められることがあります。この線をトリムマークと言いますが、この線であれば公式機能を使って簡単に印刷できます。




ネット印刷などのサービスでは入稿時にトリムマークと塗り足しが求められることがありますので、この機能を使用しましょう。
【スマホ版】Canvaでグリッド線を表示する方法
こちらではCanvaスマホ(アプリ)版でグリッド線を表示する方法を案内します。
【スマホアプリ版】Canvaでグリッド線を表示する方法


- デザイン画面で上部メニュー「…」をタップ
- 一覧の「設定」をタップ


- 「ガイドを追加する」をタップ
- 任意のガイドを選択し、「完了」をタップすると反映されます
ポイント
✅ PC版と異なり、定規(ピクセル数)単位を表示して設定することはできません。


- 細かく調整する場合、「カスタム」から詳細設定し「完了」
- グリッド線が表示されます
グリッド線に関するよくある質問(FAQ)
本日の講座 まとめ
以上、本日はデザインレベルを一段階上げるための機能「グリッド線」について解説しました。これから試す方は、下記ポイントを押さえて作成してみましょう。
- グリッド線の表示方法:PC版は「ファイル」メニュー、スマホ版は「•••」メニューから設定可能
- グリッド線の消し方:「ルーラーとガイドを非表示」に設定する
- 印刷時の注意点:グリッド線は印刷不可のため、手動で追加する。チラシの場合はトリムマークを使用。
それでは本日の講座、「Canvaグリッド線の出し方や消し方、印刷。iPhone等スマホのやり方も」は以上です。
ここまでお時間いただき、ありがとうございました。